昨日、退職届を出してきた。
とても楽な職場だったが、誰も仲間もいなかった。
毎日1時間の意味のない工場点検を終え、あとは就業時間までネットか資格の勉強しかしていなかった。
会社全体での飲み会も、僕だけ1人きりで、ずっと外でタバコを吸っていたりしていた。
直属の先輩にも何も言わず、ただ部長と所長にものを言いやめた。
やめたいとは入って一週間ぐらいしてずっと思っていたが、僕は自分の意志を人に出すのが嫌だった。
なので、あちらから言い出してくれるのを待つように、何も積極的にやらず、会社は誰よりも遅くギリギリで出勤し、誰よりも早く退社し、仕事中一時間ごとにタバコを吸いに行き、会社の電話も誰も取る人がいないのにとらなかった。
そしてそれでも周りは注意もせず何も言わなかった。
そんなことをしてるうち、先週の金曜日、年下の工場作業員に人間に「○○さん、いつもつまらなそうにしていますけど、仕事やめたいですか?」
と聞かれた。何も不自然じゃないし、そう思われるようにアピールしてきたつもりだった。
でもそんな些細な事で、僕の精神は急に変化を表した。
実際にまともに歩けなくなり、過呼吸を起こし、何か考えようとしても考えられない、タバコを全力で吸ってみても何も変わらない
初めての経験だった。
とりあえず少しだけ落ち着いても、資格の勉強をしてるふりをしながら、ただぐちゃぐちゃとノートに意味のない文字を書くことぐらいしか脳みそは働いてなかった。
そのときもう、このタイミングしかないと思った。部長に今の状態をそのまま言った。
嫌われるような素振をしてきたら、今日パニックになった。やめたいと。
もちろんそんなことよりまず最初の原因について聞かれたが、仕事がないからと言っても、そんな事では別の道を与えられてしまうので
この会社の人間全員の誰一人とも何年たっても馴染める気がしない と言った。
これもまたひとつの事実だ。
20分ぐらい話し、実際に自分の精神状態も異常だったので、また月曜答えを聞くと言われた。
そして土日のうちに東京の不動産屋に行き、新しい賃貸の契約をした。引っ越しのためにレンタカーの予約もした。家の最低限以外の粗大ごみを処理上に処分しに行った。誰もいない会社に行き、デスクの整理もした。
そして月曜に退職届を出した。
退職日は、まだ先だがもう来週には引っ越すつもりだ。
僕はただ、必要とされたいだけだった。
しかし人生を振り返ってみても、僕が必要とされた経験は思い浮かばない。
誰にも相談等をされたこともない。
僕の居場所はこれから見つかるだろうか。
貯金は残り130万、引っ越し手続きで30万は消えるだろう。
親にも何も言ってないし、何より心配されるのが嫌、というより関わってくるのが迷惑だ。
それでも僕はこれからも自分の居場所を探し続けなければいけない。
自分が必要とされる将来が見える居場所を。
少しでも冷静になると、金曜日から月曜日までにこれまでのことをした自分の突発的な行動に恐怖を感じる。
でもそれでも、ずっと溜めていたことだったので、いつか爆発するものだったと思えば、変わらないのかなとも誤魔化せる。
とりあえずこれは大きな前進だ。自分の考えの過ちに気づけた。
「仕事なんて何やってもつまらないのだから、ただ楽で拘束時間が短く、休みが多ければいい」
なんて考え自体、甘かった。
ただでさえ僕にはプライベートというものがない。家に帰ってもなにもすることがない。
だとしたら仕事を人生にするという選択肢しかない。
そこで、仕事という内容を捨てること自体、判断が間違っていることに気づけた。
この数ヶ月で大きな価値のある情報を得ることができた、ひとつの実験成果なのだから何の事はない。
物事に飽きやすい人の方が僕は好きだ
2015年8月5日水曜日
2015年5月9日土曜日
精神がおかしくならない生活をしたい
僕は工場のビルメン課みたいなところに就職したが
イメージとしては、ビルメンという感じではなく、普通に職員室みたいにデスクがそれぞれあるところの一部分の部署という感じだ。
そして昨日の会社の一日だ
8時出社
8時~9時 点検&検針
(急げば30分で終わるが、どうせすることがないのでだらだら1時間かけてやる)
9時~ 検針した値をエクセルに打ち込む (10分ぐらいで終わる)
一応これで僕の一日の仕事はおしまいだ。
9時30分 とりあえずタバコ吸いに行く
(何もしていないのに休憩行ってきますとも言えないので黙って行くしそれに対して誰も何も言わない)
9時40分 暇なので作った資格問題サイトの問題作りでもする
11時 飽きる とりあえず飲み物でも買ってくる
11時 過去問を眺めながら問題を解く
12時 誰よりも早く食堂に行く。もちろん誰とも会話しないし、5分ぐらいで食べ終わる。
昼休み終了までずっと机で伏せて寝たふりをする。このときが唯一一番精神が楽かもしれない。
昼休み終了 特にすることもないので過去問や解説サイトを眺める
14時 黙ってタバコ吸いに行く 時間がすぎるのが遅い 辛すぎる
15時 地獄になる 勉強も飽きて会社の共有フォルダに入ってる資料を適当に見る
16時30分 誰よりも早く退社する
だいたいこんな毎日だ。
はっきりいって精神がもたない。
周りの目がないならともかく、みんな何かしらデスクで作業してるし、人が自分の後ろを通るだけで気が散る。
なぜ、仕事もない、教育計画も立ててない、教える気もない、部署に40歳以上の人しかいないので若者とコミュニケーションが円滑に取れない、のに人を雇ったのだろうか。
やめるのは容易だが、家族とも仲があまり良くないので実家に帰る選択肢もない、金銭面の余裕もない、何より次の転職先に何も自信がない。
今の状況はただアンラッキーなだけなのだろうか、残業も休日出勤も構わないが、僕が普通に仕事できる居場所なんてあるのだろうかと不安になって次に進めない。
ニートに戻るのも、毎日することがなく精神が辛い。
僕は贅沢は言わない。
やりがいや、自分のやりたいことなんてどうでもいい。
ただ、精神がおかしくならない生活をしたい。
それだけだ。
イメージとしては、ビルメンという感じではなく、普通に職員室みたいにデスクがそれぞれあるところの一部分の部署という感じだ。
そして昨日の会社の一日だ
8時出社
8時~9時 点検&検針
(急げば30分で終わるが、どうせすることがないのでだらだら1時間かけてやる)
9時~ 検針した値をエクセルに打ち込む (10分ぐらいで終わる)
一応これで僕の一日の仕事はおしまいだ。
9時30分 とりあえずタバコ吸いに行く
(何もしていないのに休憩行ってきますとも言えないので黙って行くしそれに対して誰も何も言わない)
9時40分 暇なので作った資格問題サイトの問題作りでもする
11時 飽きる とりあえず飲み物でも買ってくる
11時 過去問を眺めながら問題を解く
12時 誰よりも早く食堂に行く。もちろん誰とも会話しないし、5分ぐらいで食べ終わる。
昼休み終了までずっと机で伏せて寝たふりをする。このときが唯一一番精神が楽かもしれない。
昼休み終了 特にすることもないので過去問や解説サイトを眺める
14時 黙ってタバコ吸いに行く 時間がすぎるのが遅い 辛すぎる
15時 地獄になる 勉強も飽きて会社の共有フォルダに入ってる資料を適当に見る
16時30分 誰よりも早く退社する
だいたいこんな毎日だ。
はっきりいって精神がもたない。
周りの目がないならともかく、みんな何かしらデスクで作業してるし、人が自分の後ろを通るだけで気が散る。
なぜ、仕事もない、教育計画も立ててない、教える気もない、部署に40歳以上の人しかいないので若者とコミュニケーションが円滑に取れない、のに人を雇ったのだろうか。
やめるのは容易だが、家族とも仲があまり良くないので実家に帰る選択肢もない、金銭面の余裕もない、何より次の転職先に何も自信がない。
今の状況はただアンラッキーなだけなのだろうか、残業も休日出勤も構わないが、僕が普通に仕事できる居場所なんてあるのだろうかと不安になって次に進めない。
ニートに戻るのも、毎日することがなく精神が辛い。
僕は贅沢は言わない。
やりがいや、自分のやりたいことなんてどうでもいい。
ただ、精神がおかしくならない生活をしたい。
それだけだ。
2015年5月7日木曜日
電験三種の問題サイトが完成した
http://himanannyaga.webcrow.jp/
単純に問題を表示し、フォームに答えを入力し、正誤判定するというものだが、作るのに丸一日かかってしまった。
こういう単純なものでも、何かを1から作るというのは色々手間がかかるものだ。
我ながら見やすくシンプルでかつちょっと手間がかかっていて表示とかボタンもわかりやすくなっていると思う。
一応まだ問題は10問しかできていないが、問題ファイル自体はエクセルから出力したcsvファイルから読み込めるように作ったので、
会社でもエクセルを開き仕事をするふりをしながら問題を作る作業ができる。
ユーザーのデータを保存できるっぽい、cookieとかの知識が全然ないのでまだ問題ごとの正解率の表示等はできていないが、気が向いたらしようと思う。
しかし基本選択式ではなく、完全一致の文字入力式なので、初見ではほぼ不可能な問題が多いのが難点だ。
でも、選択式だと暗記力が薄れてしまう。
なので文字入力の完全一致式にしたが、どうなのだろうか。
何度もやれば暗記力がつくので自分からしたらいいのだと思うが、
文字数もわからないので、初見で正解はかなり困難だ。
今後自分でも使ってみて色々工夫していこうと思う。
ちなみに僕は電験の合格者でもなければ、理系の人でもない。
ただのしがない定時制高校卒の人間だ。
でも、僕こそそういう分からない人の視点に立てると思う。
無能に指導者は務まらないとは限らない。
簡単にバスケでいったらレイアップシュートができるような人間に、何をやっても運動ができない人の視点に立つのは難しい。
特に2chの資格スレみたいなところは基本敷居が厳しい。
高い人間ではなく、背の低い人間にとったら手が届かないような場所に気づける低い人間の声も、重要なのだと思う。
だから別に資格合格者でもなんでもない僕がこういうサイトを作ることにも意味があるし、そういうことはかなり大きいことなのだと思う。
ちなみにGW明けのこの時間にこの記事を編集しているのは、言うまでもなく生活パターンの調整ができなかったからだ。
だが僕は調整するほうがしんどいので、もうこういうのは全てを体に身を任せて、寝れないときは寝ないまま出勤したりする。
休みに目覚ましをかけて朝起きて調整するなんて努力をするよりか、はるかに効率的だと僕は思っている。
2015年5月5日火曜日
僕がブログを復帰した理由
僕がブログを復帰した理由は、簡単だ。
僕は毎日会社でエクセルを開きながら、何かしてるふりをしている。
そして最近、どうしようもないので隠れて資格の勉強をすることにした。
別に会社に必要とする資格かどうかは定かではない。
転職したときそれがあったら大分有利になるかもしれないが、
はっきりいって、動機はそんな鮮明ではない。
でも、会社では寝ることも、テレビを見ることも、2chを見ることもできない。
何もしていないのなら、まだ勉強でもしていたほうがましだということだ。
でも、物事に飽きやすい僕にとって、勉強なんて全く持って続いたことがない。
僕は常に自身にアドバンテージのあるものでしかそれに没頭することはない。
だから考えた結果は、問題をつくろうということだ。
僕はプログラミングができるので、それをいかして資格の問題を作って、グーグル検索でその目的でこのブログに辿ってきた人に少しでも役に立てると思えば、
少しでもつまらなさは薄れるかなと思った。
だから、ブログを復帰させることにした。
ちなみに資格の名前は電気主任技術者の第三種、電験三種と呼ばれる資格だ。
難関資格で、はっきりいってここまで勉強嫌いで動機も薄い僕が合格できるとは思えない。
世の中、勉強できる人というのは勉強できる人だけだ。
底辺が一発逆転なんて、まず無理だと自分でもわかっている。
でも僕は資格に合格するために資格の勉強をするのではない。
毎日会社の苦痛の時間を少しでも和らげるために勉強するのだ。
それもただの勉強ではなく、アクセス数のためにだ。
なので僕はこのブログを再開することにした。
僕は毎日会社でエクセルを開きながら、何かしてるふりをしている。
そして最近、どうしようもないので隠れて資格の勉強をすることにした。
別に会社に必要とする資格かどうかは定かではない。
転職したときそれがあったら大分有利になるかもしれないが、
はっきりいって、動機はそんな鮮明ではない。
でも、会社では寝ることも、テレビを見ることも、2chを見ることもできない。
何もしていないのなら、まだ勉強でもしていたほうがましだということだ。
でも、物事に飽きやすい僕にとって、勉強なんて全く持って続いたことがない。
僕は常に自身にアドバンテージのあるものでしかそれに没頭することはない。
だから考えた結果は、問題をつくろうということだ。
僕はプログラミングができるので、それをいかして資格の問題を作って、グーグル検索でその目的でこのブログに辿ってきた人に少しでも役に立てると思えば、
少しでもつまらなさは薄れるかなと思った。
だから、ブログを復帰させることにした。
ちなみに資格の名前は電気主任技術者の第三種、電験三種と呼ばれる資格だ。
難関資格で、はっきりいってここまで勉強嫌いで動機も薄い僕が合格できるとは思えない。
世の中、勉強できる人というのは勉強できる人だけだ。
底辺が一発逆転なんて、まず無理だと自分でもわかっている。
でも僕は資格に合格するために資格の勉強をするのではない。
毎日会社の苦痛の時間を少しでも和らげるために勉強するのだ。
それもただの勉強ではなく、アクセス数のためにだ。
なので僕はこのブログを再開することにした。
就職した
ビルメンではないが、とった資格をアピールし薬品工場の設備課という部署に無事就職できた。
休みは120日以上あるし、残業もしてる人は少ないし、薬品はやはり儲かるのか、工場内でドタバタしている人がとにかく少ない。
だがしかし、僕は毎日先輩からは放置され、特に仕事もないので、いつもデスクで仕事をするふりをしている状況だ。
できれば職歴作りのために最低でも2,3年は続けたいが、それまでに精神が続くかどうかはわからない。
それにここにずっと務めていても、ここに自分の居場所はどこにもできないなということは簡単に予想できた。
仕事は100%人間関係、なんていうことは重々理解している。
しかし僕は、彼女もできたこともなければ、人に何か相談ごとを頼まれたり、とにかく必要にされたこともない。
僕に人間関係を構築できる日はくるのだろうか。
人に必要とされるときがくるのだろうか。
家族でさえ、元々冷めた関係だったが、さらにそこから問題を起こし、ぎこちない関係のままだ。
僕は本当は、就職は結果ではなく、居場所ができる、人に必要とされるための過程という考えでいたのかもしれない。
しかし就職しても、どうやら僕には人間間の必要とされる需要と供給の輪には入れなかったようだ。
家にいてもただベッドで何かを考え、
会社にいてもエクセルを開きながら負の感情の連鎖に浸っている。
僕の結論はただひとつだ。
産んだ親が世界で一番に憎い。
どういう道をたどっても、結局そこに行き着いた。
休みは120日以上あるし、残業もしてる人は少ないし、薬品はやはり儲かるのか、工場内でドタバタしている人がとにかく少ない。
だがしかし、僕は毎日先輩からは放置され、特に仕事もないので、いつもデスクで仕事をするふりをしている状況だ。
できれば職歴作りのために最低でも2,3年は続けたいが、それまでに精神が続くかどうかはわからない。
それにここにずっと務めていても、ここに自分の居場所はどこにもできないなということは簡単に予想できた。
仕事は100%人間関係、なんていうことは重々理解している。
しかし僕は、彼女もできたこともなければ、人に何か相談ごとを頼まれたり、とにかく必要にされたこともない。
僕に人間関係を構築できる日はくるのだろうか。
人に必要とされるときがくるのだろうか。
家族でさえ、元々冷めた関係だったが、さらにそこから問題を起こし、ぎこちない関係のままだ。
僕は本当は、就職は結果ではなく、居場所ができる、人に必要とされるための過程という考えでいたのかもしれない。
しかし就職しても、どうやら僕には人間間の必要とされる需要と供給の輪には入れなかったようだ。
家にいてもただベッドで何かを考え、
会社にいてもエクセルを開きながら負の感情の連鎖に浸っている。
僕の結論はただひとつだ。
産んだ親が世界で一番に憎い。
どういう道をたどっても、結局そこに行き着いた。
2014年10月20日月曜日
【小説】僕の好きなラノベ作家「御影瑛路」
僕はラノベ作家「御影瑛路」のラノベが好きだ。
ラノベの典型のようなファンタジー作品はひとつもなく
普通のミステリー小説に分類しても、十分おかしくない分類だ
SFが多いが、基本は日常からで、いきなりSF世界に放り出されるわけでもなく
これとは関係ないが今期アニメの甘城ブリリアントパークもそうだが、日常から非日常への
持って行き方がとてもうまく、しっかりしているので胡散臭さも全くなく違和感なく、
かつ次の展開が毎回ワクワクさせられる。
おそらく30ページ~50ページも読めば、虚ろの箱や、Fランクの暴君は一気に読みふけってしまうぐらい
面白いものだと思う。
ちなみにこれは関係ないが、たまたまこの人の作品を検索にかけたところ
この人の作品インタビューが掲載されていて
そこに好きな映画は という問いに「メメント」と答えていたところも
僕にとってもメメントは、好きな映画の中でもかなり好きだった映画の一つなので
そこにも共感がいき、さらにこの人の作品がなった覚えがある。
ちなみに僕の作品への評価はこんなところだ。
A 虚ろの箱と零のマリア Fランクの暴君
B 神栖麗奈はここにいる
C+ あなたが泣くまで踏むのをやめない 僕はどこにも開かない
C 魔法少女の中
虚ろの箱は、いわゆるハルヒのような、例えば
時系列要素設定、入れ替わり設定、密室殺人設定
のような、もう設定だけで面白くなるような設定を
胡散臭さの消臭もしっかりでき実現できていて
かつそれを堅い感じではなく、ラノベというところで最大限面白いものに仕立てあげられている。
Fランクも同じだ、まず風呂敷の広げ方がかなりうまく、序盤の設定の広がったとこで
もうワクワクしてしまう。
しかも、僕は他のラノベはあまり読んだことがないが、本当に
軽い言葉ではなく、本格ミステリー並の描写ができていると僕は思う。
あなたが泣くまで~ は、ストーリーは微妙だが、キャラ同士の会話のやりとりがかなり面白かった
途中まではかなりワクワクしながら読めると思う。
2巻目は微妙だった。
神栖麗奈や僕はどこにも開かないについては
もうラノベという雰囲気を一切感じさせない、というか絵もついてなかった気がする
どこにも開かないはあまり中身が濃くないし、ボリュームも薄いが、ひとつの世にも奇妙な物語みたいな話 と見て読めば、普通におもしろいしと思う。
神栖麗奈はAnotherような雰囲気で、学園を舞台にした小説なのだが
少しずつ謎が氷解するような感じが、とてもおもしろかった。
魔法少女の中については、とてもテンポがいい、というより良すぎるという感じだ
夢の世界にいるような、次から次へと全く予想できない、というある意味めちゃくちゃな構成になっている
飽きはしないと思うが、安っぽいというのが率直な感想だった。
虚ろの箱とFランクの暴君だけでも、まだ読んでない人は読んでくれたら
とても面白いものになると思うし
なかなかラノベではこのような作品はない、しかも一般小説でも取り入れてないラノベならではの
いいとこだけ抽出して取り入れてるような、
要は、本格ミステリーを書く人が、ラノベ界でラノベの雰囲気でラノベを書くような
そんなような感じのアニメらしい展開を、いいように取り入れているミステリーが強めの
面白い作品だと僕は思った。
2014年10月19日日曜日
【日常】ビルメンテナンスと資格
僕、ビルメン 〜三冠王への道〜
僕は1年前、このブログを拝見し、さらに2chの転職板のビルメンスレの過去ログも読破し
僕はビルメンになりたいと思った。
そして今年の5月、危険物乙4類を取得し
そしてつい昨日、夏に合格した電気工事士の資格の免状が届いた。
僕はこのブログを見て、このビルメンの極楽現場というところが、
僕は僕の人生の仕事ということにおいてのひとつの抜け道だと思ったからだ。
別に美味しい話ばかりではないことはわかっているが、
常に効率を考える僕にとって、この職種につけば着々とこのブログでいう極楽現場というところに行きつけると思った。
このブログには面白い、気になる話がたくさんあった
それをいくつか引用すると
僕は1年前、このブログを拝見し、さらに2chの転職板のビルメンスレの過去ログも読破し
僕はビルメンになりたいと思った。
そして今年の5月、危険物乙4類を取得し
そしてつい昨日、夏に合格した電気工事士の資格の免状が届いた。
僕はこのブログを見て、このビルメンの極楽現場というところが、
僕は僕の人生の仕事ということにおいてのひとつの抜け道だと思ったからだ。
別に美味しい話ばかりではないことはわかっているが、
常に効率を考える僕にとって、この職種につけば着々とこのブログでいう極楽現場というところに行きつけると思った。
このブログには面白い、気になる話がたくさんあった
それをいくつか引用すると
| このビルメン業界は、会社単位ではなく現場次第で天国にも地獄にもなります。 私は高卒なので、これまでに底辺と言われる仕事を多数経験しましたが、 こんなに楽に20万円貰える仕事はどれだけ探しても見つからないだろうなと今でも思ってます。 なんでもっと早く気づかなかったのかと後悔したほどです。 しかし、実際に現場に入るまで極楽か地獄かはわかりません。 なぜなら、どんな人間がいるかまでは求人票には載ってないからです。 (まぁ、これはどんな仕事でも言えることですが) そして、この業界はどうしても「普通」の人が少なくて、一癖も二癖もある人が多いです。 もちろん自分も含めて。 この中小独立系のビルメンテナンス会社だと、基本的には(もちろん一概には言えませんが) 月18〜22万円 昇給なし。 賞与なし。 寸志支給。 で、年収250万円前後 というのが一生涯続くのです。 今の現場には、ものすごく面倒くさがりな60代前半のおじさんがいる。 たとえば、巡回点検中に故障箇所を発見したとしても、自分が面倒をみるハメになるからと知らんぷり。 お茶菓子に対しても貪欲。とにかく人一倍食う。自分の分がないと騒ぐ。 さらには、近所で葬式ができたと言って休みまくる。 現場監督に「身内の葬式なら別だが、シフトの関係上休めない」と言われると、本社に苦情を入れ、無理矢理休む。 ある極楽現場のビルメンの一日 8:00 出社 作業服に着替え 8:30 朝のミーティング 8:45 とりあえず一服 9:00 巡回点検 ゆっくり2時間 11:00 あ~昼飯まだかなって一服 11:45 昼飯 ホントは12時からなのに 12:00 昼寝 てか、かなり本格的な睡眠 13:00 月次点検 ゆっくり1時間 14:00 ずーっと一服 なにも異常なしならいいな 16:30 夕方のミーティング 16:45 着替え 17:00 退社 定刻17時ちょうどになったらもう玄関を飛び出す感じ パチンコ屋へ いい台空いてるかなぁ 他の業界だったら、新卒でも中途でも入社して年数が経つごとに経験も積んでいって、 知識も増えて技術も身につき成長していってやがて「一人前」になると思いますが、 中小独立系だと、自分で努力しないかぎり、たぶんずっと「半人前」のままです。 将棋でいえばずっと歩のままという感じです。 10年いても図面は読めるようにならないし、電気工事もせいぜい蛍光灯の安定器交換程度、出世もないので部下を持つこともない、機器の異常が発生しても業者任せ。 成長する要素がないんです。 でも、半人前の業者=ビルメンなんですよね。 だから、雇用の受け皿にもなっているわけです。 以前の記事にも書きましたが、独立系中小ビルメン会社は 「なんらかの理由で早期退職した50代と一生独身一生実家住みを覚悟した30代しかいない」 と言っても過言ではないので、資格の勉強なんかしないで、ひたすらマターリしようとする人が大多数なんですよね 2ちゃんねるのビルメンスレッドなどでは、 4点セットを揃えてからじゃないと無理だとか色々厳しい意見を目にしますよね。 ビルメンはビルメンでも大手と中小じゃ別物なので注意が必要ですが、 わたしがいる中小独立系に限っていえば就職のハードルは低いです。 自分は今、極楽現場に居ますが、定年退職する人などの欠員補充がちょこちょこあります。 50代前半、未経験、資格は危険物乙4のみ、普通科高卒(前職は聞けませんでしたが) のおじさんを知っていますし、同じようなスペックで採用された人を何人も知っています。 もちろん、現場の爺さん連中には「また素人ばっかり雇いやがって!俺らが大変なんだよ」 とブーブー文句を言う人もいるのもまた事実です。 採用担当者いわく、求人募集しても経験者からの応募はなく、 若い人からの応募もまったくないそうです。 だから実状として、ずっと運送屋やってたけど腰を痛めて転職してきたとか、 リストラされてポリテクから再就職みたいなパターンの年配の方が多いです。 うちなら40代以下で乙4があれば迷わず採用される状態です。 |
こんなような感じだ。
他にも色々おもしろい話がたくさんあると思う。
僕にとって見れば、給料は最低限でいいし
上に立ちたくなく、子供を産むという行為そのものを否定している僕にって、結婚や子育てもする必要がない
そしてなによりこの底辺さ漂う雰囲気が、僕にとってもいい意味で合致すると思った。
たとえ世の中から蔑まれていても、現場はこのような状況で、しかも労働時間も短く、
本当に世の中の抜け道的な存在だと僕は思った
僕は何をするにも努力を否定し、発想と考えのみで、抜け道や裏ワザを探す試みに比重をおき
常に効率を考え人生を渡ってきたと思う。
だから僕はビルメテナンスという仕事が魅力に思った。
上に立ちたくなく、子供を産むという行為そのものを否定している僕にって、結婚や子育てもする必要がない
そしてなによりこの底辺さ漂う雰囲気が、僕にとってもいい意味で合致すると思った。
たとえ世の中から蔑まれていても、現場はこのような状況で、しかも労働時間も短く、
本当に世の中の抜け道的な存在だと僕は思った
僕は何をするにも努力を否定し、発想と考えのみで、抜け道や裏ワザを探す試みに比重をおき
常に効率を考え人生を渡ってきたと思う。
だから僕はビルメテナンスという仕事が魅力に思った。
たしかにどんな職場にも人間関係がつきまとうので、そこが天国とは思うなと思うかもしれないが
そんなこと言ったならば、人間と接触する全ての環境を否定することになるし
自分の狭い人間関係の例を全く異なるところにあてはめるほうが、滑稽だと僕は思う
それにそもそも僕はこの環境を見下し、天国などとは思っていない
弊害も承知だ
その上で、よく2chネラーはすぐデメリットを上げ物事を否定するが
僕はその上でそれを把握した上でメリットと、デメリットを天秤にかけ
僕はビルメテナンスという職業が非常にいいものだと判断した
そんなこと言ったならば、人間と接触する全ての環境を否定することになるし
自分の狭い人間関係の例を全く異なるところにあてはめるほうが、滑稽だと僕は思う
それにそもそも僕はこの環境を見下し、天国などとは思っていない
弊害も承知だ
その上で、よく2chネラーはすぐデメリットを上げ物事を否定するが
僕はその上でそれを把握した上でメリットと、デメリットを天秤にかけ
僕はビルメテナンスという職業が非常にいいものだと判断した
しかしだ
そもそも仕事や求人の母数が、東京まで出ないとダメなのか
そもそも仕事や求人の母数が、東京まで出ないとダメなのか
僕の住んでいるところで求人を探しても、未経験者OKの求人はなかった。
おそらく正式な求人は出していなく、このブログでいう未経験者の補充も
おそらくコネからの繋がりではないかとも思った。
おそらく正式な求人は出していなく、このブログでいう未経験者の補充も
おそらくコネからの繋がりではないかとも思った。
さらに危険物乙4類という資格に合格したとき、ハローワークまで出向いて職員の話を聞いたが
経験者のみの求人を出しても、全然求人に食いついてくるぐらい、需要と供給を満足していて
さらにその人達は、職を転々としている人たちがほとんで、例え雇ったとしても3ヶ月以内でやめる人がかなりいる
でも例えそんな状態でも、言葉の使い方は悪いが使い捨てだとしても
未経験者より使えるのが事実だから、そんな人たちでも雇い続けるらしいと言っていた。
僕はその話を聞いて以来、就職活動はしていない
資格取得にかかった費用が丸々無駄になったようなものだ。
やはり何をやるにしても、もっと何か、重要なアドバンテージが必要だなと僕は思った。
未経験者より使えるのが事実だから、そんな人たちでも雇い続けるらしいと言っていた。
僕はその話を聞いて以来、就職活動はしていない
資格取得にかかった費用が丸々無駄になったようなものだ。
やはり何をやるにしても、もっと何か、重要なアドバンテージが必要だなと僕は思った。
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